会津への訪問
2022年4月8日
越里の地元である魚沼市は
南北でいうと新潟県の真ん中に位置しており
群馬県、福島県と隣接しています
今回はそんなお隣の福島県会津地方に行ってきました
魚沼から会津へ
越後と会津とは歴史的にもつながりの深い場所のようですね
恥ずかしながら歴史には疎いもので・・・。
魚沼市の小出駅から
会津若松駅まではJR只見線が走っています
この沿線は日本の原風景が残る地として
鉄道マニアだけでなく
外国人にも人気の観光エリアになっています
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![](https://etsuri.jp/wp-content/uploads/2022/04/E9C58BBA-C589-448A-A0DE-6331BBC6F38D.jpeg)
今回の目的はこのエリアで
台湾と交流をしている方々がおり
どのようなことをされているのかを教えてもらいました
田舎の人は
「こんな田舎には何もないし来ても面白くないだろう?」
と言いますが
そんな田舎に価値を見出してわざわざ訪れる人も
少なくないようです
「何もない」がある
なんてキャッチフレーズもどこかで見かけました
私自身、そんな何もない田舎に惹かれて移住してきた人間の一人です
会津の皆さんの活動を参考に
魚沼を活性化していければと思います
喜多方の酒蔵
さらに足をのばして
喜多方までやってきました
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喜多方といえばラーメンですよね♪
それが目的ではないのですが(笑)
喜多方の某 酒造会社さんにやってきました
案外知られていない事と感じますが
新潟の酒と福島や宮城らへんの酒とでは
かなりの違いがあります
私の出身地は宮城県ですが
酒を覚えたのは大学生のころなので新潟です
なので新潟のすっきり淡麗な酒が好みですが
実家の父は新潟の酒は水っぽくて味気ない
と言います
反対に私が宮城の酒を飲むと
米くさい!濃いぃなー!
と感じます
(悪い意味ではないですよ!それはそれで美味しいんです)
蔵ごとの違いももちろんありますが
新潟の越後杜氏と
太平洋側の南部杜氏が作る酒とでは
かなりの違いがあります
ただ山をひとつ越えるだけで
こんなにも違う酒を造るんですよ!
おもしろいと思いませんか?
詳しいことはまだ公表できませんが
仕事の一環で会津の酒造会社さんとお話をしてきました
今後もお付き合いができればいいな
と思います