小千谷片貝花火を見てきました

2020年9月9日

新潟県の花火大会と言えば長岡花火大会が有名ですよね

長岡花火は信濃川沿いで打ちあがるので
都会の花火大会には無いような空の広さと

なんと言ってもその広い空一面に打ちあがる
贅沢なほどの量の花火が魅力だと思います


新潟県には他にも特徴的な花火大会があり
片貝花火大会もその一つです

世界一の花火

片貝花火の最大の特徴は

四尺玉という巨大な一発の花火です


一発の大きさとしては世界一であり
他の花火大会では見られません


1玉の大きさが400㎏

そんな重たい玉を800mも打ち上げます


なぜなら
開いた時の直径が800mあるからです!




スマホで動画を撮っていましたが
画面に収まりませんでした

奉納花火

片貝花火は地元にある浅原神社の近くで開催されます

その浅原神社の神様に奉納する花火なのです

なので花火は個人や企業など
一般の誰かが願いや想いを込めて打ち上げます


特に地元出身者はお祝い事や供養することがあると
打ち上げることになっているようです

打ち上げ前にアナウンスでそれが流れますので
自分で打ち上げても、贈り物としても
すばらしい記念になることでしょう


弊社も来年は打ち上げたいと思っています!

祭り縁日もにぎやか

花火だけでなく、神社の周りには山車が走っていたり
縁日屋台が多数出店しています

コロナ禍で3年ぶりの開催となった片貝花火

祭り好きの片貝っ子たちも祭りを盛り上げつつ
3年分楽しんでいる様子でした


私も久しぶりにぽっぽ焼きを食べました



ぽっぽ焼きとは新潟県民のソールフードです

黒糖の蒸し饅頭みたいなものなのですが
これがまたいくつでも食べられちゃうおいしさなんですよ!



片貝の奉納花火は県外の方でも打ち上げることができます

何かのお祝いや思い出作りに打ち上げてみてはいかがでしょうか

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