令和4年度!田植え

先日の代かきから中3日空けまして

いよいよ田植えです!

これはあまり上手くいっていない田んぼですが
代かきをして田面を均し
水が落ち着いている状態です

田植え前の準備

田植え前の準備として
田植え機の動作確認はもちろん

肥料を同時施肥するので肥料の数を確認します

他には
苗が入った苗箱というものを運ばないといけないので
そのためのラックを軽トラに設置します


このラックには最大60枚の苗箱が乗ります

田植え機に乗っていざ!

田植えというと
腰を曲げて手で植えているイメージが何となくありますが
当然ながら現代社会でやっている人はほぼいません

過去にやった田植え体験の様子



部分的に手で植えることはありますが
普通は田植え機に乗って行います


田植えに必要な人数として
最低でも2人はいた方が良いです

一人が田植え機に乗り
もう一人が苗箱の乗った軽トラを移動させたり
田植え機に苗箱や肥料を追加する準備をしたりします

田植え機のギミック

田植えはこんな感じに淡々と進みますが
こんな大きな機械が入って
移植した苗はなぜ平気なの?

と思ったことはないでしょうか?


私は自分でやってみるまでなかなか不思議だったのですが
田植え機には面白い工夫が施されています

まずは苗の移植です

苗を植えていく爪(回転している部分)が
苗の塊からちぎっては植えていくのですが
この時、苗の乗っている部分が左右にスライドすることで
均等にちぎり取られていくのです!


わかりずらいかもしれませんが
動画をよく見てみてください(笑)


次に
代かきでせっかく均したのに
機械の車輪で穴をあけてしまうのでは?

と思いませんか?

実はそこも工夫されておりまして
後輪と田植えをする爪の間には
動画のようなローラーが設置されています


代かきをちゃんとした田んぼは
どろどろになっていますので
穴が開いたとしても少し圧力をかけてやれば元に戻ります

その少しの圧力をこのローラーが加えているのです


植えた後の田面には車輪の跡はほとんどついていませんよね

つまり
車輪が通った直後に田面は均されて
代かきをした状態に戻り
そこに苗を植え付けるのです

肥料も同時に撒いている

写真で赤丸した部分には肥料を入れます

ここから一定量が管を通って
苗を植え付ける爪の隣に落ちていきます


側条施肥(そくじょうせひ)と呼ばれるやり方で
田んぼ全体に肥料をまかずに
苗の近くに施肥するので肥料の利用効率が上がります


利用効率が上がるので使用する肥料の量を減らすことができ
経済的なだけでなく環境にも優しい農業となります


田植えと同時に行われるので手間も省けます




ただ走って植えているだけに見える田植え機ですが
実はこんなことが起こっていたのですね!



元気に育ってくれることを祈りつつ
これからの時期は最低でも毎日、朝と夕方の2回は
田んぼに行って様子を見たり
必要な作業をしたりすることになります

田植え完了!



それを面倒だ
と思って行う生産者も少なくないと思いますが

私は手をかけてやる喜びと
少しずつ成長していく稲を見るのが楽しいと思います


まだ気持ちがフレッシュだからかもしれませんが(笑)


秋の刈り取りまでしっかりと育てますので
購入予定者の皆様は楽しみに待っててくださいね!

阿部

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